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温泉マニアックス

土湯温泉 富士屋

泉質   ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩温泉(長寿の湯)
      単純温泉
評価   ☆☆☆☆


土湯外観
土湯温泉街の中心部
共同浴場「中の湯」のすぐ隣にある旅館 富士屋
立派な外観の施設で
土湯温泉の中では規模の大きな旅館といえる

足元自噴風呂が名物で
日帰り入浴も積極的に受け付けている




ここは源泉を3本使用しているとの事
地下に大浴場があり「不老の湯」と「長寿の湯」の2箇所が
時間帯によって男女の入れ替えとなっている
私が訪れた際は
「長寿の湯」が男性用となっていた






土湯内
「長寿の湯」浴室に入ると
まずは単純泉利用の浴槽がある

7,8人が入れる台形浴槽には
無色透明な単純泉がなみなみと掛け流される


泉質は
無色透明な単純泉
ほぼ無味無臭だが
やや熱めの湯は
弱ツルツルとした肌ざわりがある
サッパリとした浴感が楽しめる
非常に入りやすい湯だ






土湯自噴
単純泉の浴槽があるところから
階段を降りたところにあるのが
名物の足元自噴浴槽


薄暗い浴室で
板張りの床に5,6人が入れる木造りの浴槽

浴槽中央の底にはステンレスの板に穴が開いており
そこから源泉が湧きあがる足元自噴風呂となっている

砂利敷きの足元自噴風呂に比べると
少々趣には掛けるが
新鮮な源泉を楽しめる足元自噴に変わりは無い




泉質は
無色透明な湯で
やや熱めの湯からは
しっかりとアブラ臭が香る
非常に入り応えのある
個性的な湯といえるだった








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  1. 2010/07/28(水) 22:50:30|
  2. 福島県
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不動湯温泉

泉質   含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉(露天)
     単純温泉(羽衣の湯)
     炭酸泉(常盤の湯)
評価   ☆☆☆☆☆





不動湯入り口
土湯温泉から数キロほど
山奥に入ったところにある一軒宿 不動湯温泉

数キロほどと言っても
不動湯温泉へ向かう道は
細くクネクネした山道で
しかも、険しいダートとなっている
私はレンタカーの軽自動車でも
なんとか辿り着けたが
道はかなり荒れているので
運転に自信の無い人は安易に訪れないほうがいいだろう





不動湯外観
駐車場から少し下ったところ
あたり一面山に囲まれた
木造二階建ての古びた施設
鄙びた木造建築、アクセスの困難さ、そしてロケーション
まさに「秘湯」そのものといえるだろう






不動湯階段
ここは源泉が3本あり
浴場ごとにそれぞれ別の使われている

ただし、それぞれの浴場は離れたところにあり
都度、服を着て急な階段を移動する事になる





不動湯露天
まず入浴したのは
施設最奥にある露天風呂

谷底へと急な階段を下りていくと
渓流に面した小さな露天風呂がある
4人サイズの小さな岩風呂で混浴となる



不動湯湯の花
驚きはこの湯の花
綿毛のように固まった
もの凄い湯の花の固形物質が浴槽内に沈殿している


泉質は
無色透明な硫黄泉で
しっかりとした硫黄臭と味を感じる
入り心地のいい非常に柔らかな硫黄泉

湯口からの源泉投入量はそれほど多くないので
湯は少々なまり気味ではあるが
緑に囲まれ、静かに川音を聞きながらの湯浴みは最高だ







不動湯単純
次に入浴したのが
単純温泉を利用している「羽衣の湯」

木張りの浴室に
2層に分かれた木製の浴槽がある
非常に雰囲気のいい浴室


泉質は
無色透明な単純泉
細かな白い湯の花も多く見られる湯は
非常に柔らかな肌ざわりの上質な単純泉

柔らかな湯と
総木造りの浴室の雰囲気が
見事にマッチする空間だ






不動湯炭酸
最後に入浴したのが炭酸泉利用の「常盤の湯」

使い込まれた古びた浴室には
4,5人が入れる浴槽があり
無色透明な炭酸泉が掛け流されているが
源泉温度、湧出量の問題もあってか
浴槽内で加温のための循環がされている


泉質は
無色透明な炭酸泉
湯口からの温い源泉からは
しっかりと炭酸系の風味と香りが感じられるが
浴槽内の湯は加温循環のためか
残念ながら
香りもなく鮮度も感じられなかった






炭酸泉の「常盤の湯」は
あまり感動がなかったが
単純泉の「羽衣の湯」と硫黄泉の露天が
あまりにも素晴らしすぎる

秘湯ともいえるロケーションで
静かに温泉を楽しめる
極上の温泉と言えるだろう












  1. 2010/07/28(水) 22:46:45|
  2. 福島県
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新野地温泉 相模屋旅館

泉質   単純硫黄泉
評価   ☆☆☆☆





新野地外観
土湯峠温泉郷 新野地温泉 相模屋旅館

標高1200m、山の中の温泉地だが
4階建ての立派な建物で
鄙びた雰囲気はまるで無い
少々興ざめた気分になってしまう


しかし、受付のあるロビーから
浴場に向かう廊下から外を見ると
宿の裏手では真っ白な噴気が上がっている

浴場は宿の外観とは似ても似つかない
湯治場風情を良く残した
とても渋い素晴らしい造りになっていた




浴場は内風呂と露天
それぞれ離れたところにあるので
服を着ての移動になる





新野地露天
名物の露天風呂は木道の先に有り
噴気が吹き上がる周囲の景色が大変素晴らしく
野天風呂と言ってもいいような
実に野趣溢れたもので
何ともいえぬ開放感がある


6人サイズの小さな木造の浴槽には
薄乳白色に染まる硫黄泉が
なみなみと掛け流しで利用されている


新野地湯口
湯口からの源泉投入量も豊富で
体感41℃程度の適温で管理
鮮度もよく気持ちよく入浴できる


泉質は
薄乳白色に染まる硫黄泉
強い硫黄臭があり
弱トロミを感じる柔らかな湯
見た目通りの
クリーミーで濃厚な硫黄泉






新野地内
続いて内風呂

木造の古びた浴室で
まるで湯治場のような雰囲気


5,6人サイズの浴槽の湯は
露天と同じ源泉を掛け流しで利用しているが
清掃直後か加水が多いのか
非常に温めの湯で
白濁しておらず無色透明な湯で
あまりコンディションが良くなく
少々物足りなかったが
硫黄臭はしっかり香り
素晴らしい湯であることに間違いは無い







  1. 2010/07/28(水) 22:40:09|
  2. 福島県
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赤湯温泉 好山荘

泉質   単純温泉(赤湯)
     単純硫黄泉
評価   ☆☆☆☆





赤湯外観
土湯峠温泉郷にある赤湯温泉 好山荘
舗装された通りから少し外れ
ダート道を数百メートル下った所にあることもあり
近くの野地温泉や新野地温泉のような
立派な佇まいではなく、比較的入浴客も少ない

赤い板金屋根の鄙びた建物で
ここだけが時代に取り残されたかのような
湯治宿的な雰囲気がある



好山荘には2種類の源泉があり
それぞれ別の場所に浴場がある





赤湯内
施設内にある男女別浴室には
3人サイズの小さな浴槽があり
「赤湯」の名前通り黄土色に染まる源泉が掛け流されている




赤湯湯口
湯口からは
若干の加水があるものの
源泉55℃の湯がとうとうと注がれ
鮮度のいい湯が楽しめる




泉質は
黄土色に染まる濁り湯
見た目通りの鉄臭がしっかり香る
土類系の湯でキシキシとした浴感の
非常に個性のある湯
しかし、浴室の外の壁に貼ってある
古い分析書によると単純泉とのこと
浴感の力強さからして
もう少し成分が濃いような気がする




赤湯露天
露天スペースは
あまり手入れされていない様子で
雑草などが少々生い茂り気味

5,6人サイズの露天風呂には
内風呂よりもはるかに濃い黄土色の湯が掛け流されている

内風呂からのオーバーフロー湯も利用されており
鮮度は決して良くないが
40℃ほどの温めの湯なので
ゆっくりと長湯が出来る








赤湯硫黄
もう一つの源泉を利用した浴場は
建物から少し離れた
ちょうど駐車場の入口の辺りにある露天風呂


木造りの雰囲気のいい浴槽は
8人程度が入れる立派な造り

熱めの薄い微白濁湯が静かに掛け流され
浴槽内でやや熱めの適温



泉質は
微白濁する単純硫黄泉で
浴槽内には細かな白い湯の花も舞う
若干の酸味とうっすらと玉子臭を感じる程度の
マイルドな硫黄泉で
非常に入り心地がいい




赤湯脱衣所
ここの脱衣所が変わっていて
大きな源泉タンクのようなものがその役割をはたしている

あまり奥のほうへ入って着替えたくないが
変り種の脱衣所で非常に面白い造りだ





施設内の赤湯もいいが
個人的にはこの硫黄泉の露天が非常に気に入った




  1. 2010/07/28(水) 22:37:02|
  2. 福島県
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  4. | コメント:1

小さな旅 川越温泉

泉質   ナトリウム-塩化物泉
評価   ☆☆☆





川越
川越インターから車で5分程度のところに
2009年12月にオープンしたスーパー銭湯 小さな旅川越温泉
大宮にある「小さな旅むさしの湯」と同系列のスーパー銭湯だ


施設内はそれほど広くはなく
新しく清潔感はあるが
施設はごく一般的なスーパー銭湯という印象

むさしの湯同様に浴場は
「木の湯」「石の湯」を男女日替わりで利用

訪問当日は「木の湯」の浴場を利用




内風呂と露天には
多種多様な浴槽が配置され
浴槽ごとに番号と七福神の名称がふられている
浴槽をまわりながら七福神巡りができるという
意味不明なコンセプトがある



多種多様な浴槽の中でも
掛け流しの浴槽が露天に2つあるというのはうれしい


サウナの手前にある
6人サイズの生源泉掛け流し浴槽と
露天の奥の高いところにある
7,8人サイズの源泉高見の湯浴槽が
掛け流しで利用されている



生源泉掛け流し浴槽は
源泉34.6℃の湯を掛け流しで利用との売りだが
実際は若干の加温があるようで
体感40℃弱の温い湯

源泉高見の湯浴槽は
加温掛け流しで体感42℃弱


ともに掛け流しだが
湯口から投入される源泉から
すでに塩素臭がするのが残念だ



泉質は
無色透明なナトリウム泉
若干の塩分と苦味を感じる程度で
源泉の鮮度はまるで感じず
力強さと個性のない貧弱な湯となってしまっている






掛け流し浴槽が2つあるというのは評価に値するが
最近のレベルの高いスーパー銭湯の中にあっては
いたって並の満足度が低い施設だ






  1. 2010/07/26(月) 07:03:46|
  2. 埼玉県
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泉崎さつき温泉

泉質   アルカリ性単純温泉
評価   ☆☆☆☆




泉崎外観
白河の先 矢吹インターから10分程度
田園が広がる長閑な一角にある泉崎さつき温泉は
スポーツ施設に併設された公共の宿
「泉崎カントリーヴィレッジ」内の温泉棟




浴室の造りが非常に面白く
フロントなどがある棟と
新しくできたログハウス調の棟
それぞれに建物に内風呂があり
その間に露天風呂がある
両方の棟は露天を介してつながっているので
自由に行き来することができる






泉崎内1
フロントなどがある棟の内風呂は
タイル張りの5~6人ほどが浸かることのできる
こぢんまりとした浴槽があり
露天に抜けるドア付近には小さなサウナまである


うっすら黄緑がかった透明なお湯が
なみなみと張られており
浴槽前面から静かに掛け流される



泉質は
単純泉ではあるものの
玉子臭と甘みが強く
若干の泡付きもある
非常に柔らかさを感じる湯で
強いツルツルした肌ざわりが楽しめる

源泉43.5℃の掛け流しは
浴槽内で温めの適温
いつまででも入っていたくなる
優しい泉質だ





泉崎内2
別棟にある内風呂は
タイル張りで10人ぐらいが浸かることのできる大きな浴槽

泉質は同様に
ツルツル感と玉子臭がしっかりある素晴らしい湯だが
こちらのほうが源泉投入量が多く湯の鮮度は非常にいい





泉崎露天
2つの棟に挟まれる形の露天スペースには
10人程度が入れる岩風呂浴槽と
2人サイズの小さな水風呂がある


露天ということもあり
湯の鮮度は若干落ちて
玉子臭、ツルツル感も弱めとなっているが
源泉投入量が多く
泉温は適温をキープ
心地いい掛け流しの露天風呂といえる






いかにも公共の施設という感じではあるが
泉質、湯使いがよく
サウナ、水風呂、浴槽のバリエーションも多いので楽しめる
近くにあったら毎日でも通いたい
個人的には非常に気に入った施設だ








  1. 2010/07/17(土) 12:09:52|
  2. 福島県
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甲子温泉 大黒屋

泉質   カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(恵比寿の湯)
     単純温泉(大岩風呂)
評価   ☆☆☆☆☆







甲子外観1
白河インターから30分ほど山のほうへ進んだ
山の中の秘湯とも言える立地 
甲子温泉 大黒屋


甲子外観2
実際に到着してみると
秘湯というにはあまりにも立派で
本館にいたっては非常にきれいな高級旅館というイメージさえある

決してアクセスのいい場所とはいえないが
非常に人気の温泉で
日帰り入浴のスタンプカードまである





日帰り入浴では
名物の「大岩風呂」のほか
13時までなら本館にある「恵比須の湯」にも入浴することができる




まずは石鹸等利用可能な恵比須の湯に入浴した

男女別浴室の「恵比須の湯」は
非常にきれいな造りで内風呂と露天がある

甲子内
石張りの清潔感ある浴室は窓も大きく明るい造り
7,8人サイズのきれいな浴槽には
無色透明な湯がなみなみと張られ静かに掛け流されている





甲子露天
屋根が掛けられた露天は庭園風の造り
4人サイズの小さな浴槽には
無色透明な湯が贅沢に掛け流されている




泉質は
非常に透明感のある無色透明な湯
弱芒硝系の香りと弱薬味を感じる
クセの無い硫酸塩泉で
源泉45℃の掛け流しは
内風呂、露天ともに
浴槽内で温めの適温
非常に柔らかな肌ざわりの
上質な湯といえる




この「恵比須の湯」だけでも
十分に満足できる温泉だが
それ以上に名物の「大岩風呂」が素晴らしく
この「恵比須の湯」の印象が薄らいでしまうほどだ





名物の「大岩風呂」へは
本館から長い階段を下りて
川に掛る橋を渡った別棟にある




甲子岩風呂外観
「大岩風呂」は古びた風情ある浴舎

中に入ると右手に脱衣所
目の前には30人はゆうには入れる大きな浴槽がある
深さも十分にあり
まるでプールのように大きな浴槽だ
中央底部には「子宝石」と言われる岩が置かれてあり
この岩をなでると子宝に恵まれるとのこと



オーバーフローの量からして
奥にある湯口からの源泉投入以外にも
浴槽底からも湯が湧いているようだが未確認



泉質は
無色透明な単純泉
ほぼ無味無臭でクセのない湯だが
非常に柔らかな肌ざわりで
40℃弱の温めの湯が抜群に気持ちがいい
時間を気にせず
何時間も浸かっていたくなる素晴らしい湯だ





この大岩風呂は混浴だが
同じ源泉を利用した
女性用の「櫻の湯」という浴室が隣接しているので
混浴が苦手な女性でも同じ源泉が楽しめるだろう










甲子プール
大岩風呂の浴舎の横には
温泉を利用したプールもある
当然ながら素っ裸で泳ぐ
生暖かい水風呂という感じの泉温で
暑い日には最高に気持ちがいい











  1. 2010/07/17(土) 12:08:05|
  2. 福島県
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七味温泉 山王荘

泉質   含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
評価   ☆☆☆☆





七味外観
高山温泉郷の最奥
五色温泉からさらに5分ほど山のほうへ車を走らせた
渓流沿いに数件の温泉宿が点在する七味温泉
自然豊な立地で紅葉の時期などは多くの人で賑わいそうだ

山王荘はそれほど大きな宿ではなく
七味温泉らしい自然が楽しめる
素朴な宿という雰囲気がある



七味入り口
入り口には源泉が垂れ流されている
共有源泉のほかに独自源泉も持っているようで
湯量は豊富なようだ

入浴料は500円
日帰り入浴も快く受け入れてもらえる






七味内
使い込まれたタイル張りの浴室には
8人サイズの長方形浴槽

浴槽はタイル張りだが木枠で縁取られており
灰色がかった白濁の湯と浴槽の色合いが
非常にいい雰囲気となっている




七味湯口
湯口から投入される源泉は
2匹の魚が彫られた受け皿のような物に溜められてから
浴槽内に優しく投入
浴槽内の湯はやや熱めの適温で管理され
掛け流しで利用される



泉質は
灰色がかった白濁の硫黄泉
強い硫黄臭に
硫黄味と弱苦味
トロミを感じる柔らかな湯だが
毛穴の奥に染み込んでくるような
重さも感じる力強い硫黄泉といえる





七味露天
露天スペースは目の前に渓流が流れ
眺望、開放感ともに抜群

岩風呂造りの浴槽には
真っ白に白濁したクリーミーな湯が掛け流される

露天ということもあり
湯の鮮度は落ちてしまうものの
内風呂よりも濃い白濁の湯が
より濃厚さを感じることができ
これはこれでいい






  1. 2010/07/17(土) 12:01:58|
  2. 長野県
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五色温泉 五色の湯旅館

泉質   含硫黄-カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉
評価   ☆☆☆☆☆





五色外観
高山温泉郷の一つ 五色温泉 五色の湯旅館
ここの温泉はその名の通り
湯の色が五色に変わるとのことで有名な人気旅館


入浴をお願いすると
快く受け入れてもらえたが
雨の影響で露天風呂は使用禁止とのこと
内風呂だけ入浴させていただいた





五色1

五色2

五色3
風情ある木造の浴室の中央には
4人サイズの小さな浴槽があり
浴槽に向かって螺旋状に張られた板張りの床が
美しい浴室を際立てる


当日は鮮やかな深緑色の湯が
静かに掛け流されていた




五色湯口
湯口からは
源泉60.9℃の源泉が
静かに注がれている

源泉投入量はそれほど多くないものの
小さな浴槽なので
泉温も高く、鮮度もしっかりと感じることができる



泉質は
深緑色に染まる湯で
湯の中には白と黒の細かな湯の花が大量に舞う
しっかりとした硫黄臭を感じ
硫黄味の中に若干の苦味も感じる
トロミを感じる柔らかな肌ざわりで
非常に入り心地のいい硫黄泉で
浴室の雰囲気と見事にマッチする
素晴らしい湯だ







五色露天
露天は雨の影響で入浴できなかったが
渓谷沿いの開放感抜群の造り
この日の露天の湯は無色透明だった


内風呂だけでも最高に素晴らしい一湯ではあったが
次回はやはり露天にも入浴してみたい







  1. 2010/07/17(土) 11:57:21|
  2. 長野県
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  4. | コメント:0

松川渓谷温泉 滝の湯

泉質    単純温泉
      カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
評価    ☆☆☆☆





松川外観
信州高山温泉郷の一つ 松川渓谷温泉 滝の湯
山田温泉近くの観光案内所で
食事と温泉の両方が楽しめるところを聞いたところ
真っ先にここ 松川渓谷温泉 滝の湯を勧められた

場所は山田温泉から車で10分ほど山のほうへ上がった
山と渓谷に囲まれた素晴らしい立地にある

温泉宿ではあるが
日帰り入浴も積極的に行なっており
休憩所には食事処もある
私は風呂上りに蕎麦をいただいたが
コシが強く非常にウマい蕎麦だった






滝の湯は男女別の内湯もあるが
売りはなんと言っても混浴の大きな露天風呂
そのためか、浴室内は写真撮影が禁止されている
非常に素晴らしい露天風呂なだけに
写真に残せないのが残念だ





まずは脱衣所を抜けてすぐにある
男女別の内風呂
トタンで囲っただけのような粗末な造りの湯小屋だが
15人近くはゆうには入れる立派な岩風呂造りで
無色透明な単純温泉が掛け流しで利用されている


単純泉とは言うものの
湯口からの源泉は
うっすらと硫黄臭の感じる上質な湯で
しっかりと個性を感じることが出来た

浴槽が大きいので
源泉投入量が少なく感じるが
高温の源泉なので
浴槽内の湯は適温で保たれ心地よく入浴できる



内湯の扉を開けると名物の露天風呂がある
渓谷を望む抜群のロケーション
30人近くは入れる大きな岩風呂浴槽で
開放感抜群の露天風呂と言える



露天風呂では
単純泉と塩化物泉を混合して利用している


大きな露天風呂なので
正直なところ
温めの湯で鮮度もあまり感じず
塩化物泉の個性も感じ取れなかった


しかしながら
この露天風呂
ロケーションが抜群に素晴らしいので
満足の一湯となることは間違いない














  1. 2010/07/17(土) 11:53:01|
  2. 長野県
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小谷温泉 山田旅館

泉質   ナトリウム-炭酸水素塩泉
評価   ☆☆☆☆☆





小谷外観
長野県の北端とも言える
山の中の小さな温泉街 小谷温泉
中でも湯元的存在がここ山田旅館

受付は写真の新館で行うが
浴室のある旧館は
重要文化財級の見事な木造建屋で
歴史と貫禄を感じる見事な造りとなっている


宿泊者専用の浴室も新館にあるようだが
立ち寄り入浴で利用できるのは
旧館の浴室一箇所のみとなる






小谷

小谷3
使い込まれた浴室は
歴史を感じる古びた造り

析出物でびっしりの浴槽は
5、6人サイズのもので
薄緑がかった湯が大量掛け流しで利用されている



小谷寝湯
浴槽隅は寝湯スペースにもなっているのだが
枕まで析出物でコーティングされているのが凄い




小谷湯口
滝の湯口からは
源泉44.8℃の湯が
浴槽の大きさにありあまるほど大量投入され
豪快な掛け流しで利用されるので
やや熱めの適温で鮮度は最高にいい



泉質は
薄緑灰色がかって見える湯は弱金気を感じる
飲泉すると炭酸風味が強く
甘みと薄塩味の効いたダシのような味がある
浴感も非常に良く
比較的サラリとした肌ざわりで
湯上りは爽快だ






小谷析出
浴室内にある
ブッシュドノエルのようなオブジェは
滝の湯口を囲い込むように石化した20年物の析出物
芸術の域に達しているといえるだろう





  1. 2010/07/17(土) 11:51:07|
  2. 長野県
  3. | トラックバック:0
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白馬塩の道温泉 倉下の湯

泉質   ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
評価   ☆☆☆☆





倉下外観
白馬中心部から小谷方面に向かう県道沿いにある
白馬塩の道温泉 倉下の湯
「おびなたの湯」や「みみずくの湯」と比較的近いが
白馬八方温泉のアルカリ性単純温泉とは
まるで違う茶褐色の力強いナトリウム泉の源泉が楽しめる





ここは入場方法は少し変わっていて
入口の券売機に¥500で専用のメダルを購入
それをゲートに入れると
回転式のバーが一人分だけ動いて入館できるという仕組み



露天風呂だけの施設で
浴室内には数人分のカランシャワー、白湯の掛け湯槽があるのみ




倉下1
目の前は白馬の緑に囲まれた
開放的な露天スペースには
15人以上はゆうには入れる大きな浴槽


倉下2
いかにも成分の濃そうな
黄土色の濁りの湯が掛け流しで利用されている

倉下3
浴槽の半分ほどに屋根がかかっているので
雨の日の入浴も快適だ


倉下湯口
析出物がびっしりと付いた湯口からは
大量の源泉が投入され
大きな浴槽でも泉温が落ちることなく鮮度もいい


泉質は
浴槽内で濃い黄土色に染まるナトリウム泉
見た目通りのキシキシとした濃厚な肌ざわり
強い塩分と鉄臭
さらには弱炭酸風味のある土類系の湯


非常に濃厚なナトリウム泉ではあるが
開放的な露天風呂が心地よく
泉温も適温なので
思わず長湯をしてしまう






倉下ローリー
ちなみに白馬塩の道温泉の湯は
数箇所の入浴施設で入ることが出来るが
ここが白馬塩の道温泉の湯元で
ガーデンの湯や岩岳の湯にローリーで源泉を運んでいる




  1. 2010/07/17(土) 11:47:25|
  2. 長野県
  3. | トラックバック:0
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白馬八方温泉 おびなたの湯

泉質   アルカリ性単純温泉
評価   ☆☆☆☆





おびなた外観
白馬の中心地から白馬岳に向かう林道を抜けたあたり
自然に囲まれた立地に建つ日帰り温泉施設 おびなたの湯

日帰り温泉施設と言っても
簡素な管理小屋があるのみの
露天風呂だけの施設となっているので
白馬のメインシーズンともいえる冬季は休業となる








おびなた
岩組みの浴槽は
20人程度が入れる大きさがあり
男女露天風呂を分ける巨石の上から
源泉が流れるように注がれ
掛け流しで利用される


白馬の自然の中には
このようなダイナミックな露天風呂が合う




おびなた湯口
巨石の湯口から投入される源泉は
源泉温度50.4℃の白馬の共有源泉を利用
巨石を流れるように投入することにより
浴槽内では41℃程度の適温になる



泉質は
透明度の高い単純泉で
PH11.5の高アルカリの湯
ツルツル感はそれほど強くないが
トロミを感じる滑らかな肌ざわりで
アルカリ特有の甘みが非常に強い





開放的な露天風呂で
心身ともにリフレッシュできる
満足度の高い湯だ





  1. 2010/07/17(土) 11:43:53|
  2. 長野県
  3. | トラックバック:0
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下諏訪温泉 高木温泉

泉質   単純温泉
評価   ☆☆☆☆





高木外観
下諏訪の中心からかなり外れた高木地区
上諏訪との境界にほど近い
住宅地の一角にある共同浴場 高木温泉

住宅街の中の公民館風の建物で
駐車場もないので国道20号から徒歩で来るしかない

入浴料は250円
無人の共同浴場なので
指定商店で入浴券を購入するか
男女それぞれの脱衣所内に設置されている料金箱に料金を入れる






矢木
使い込まれたタイル張りの浴室は
天井も高く、洗い場スペースも広い造り
浴室中央には
6,7人サイズの円形浴槽が一つあり
無色透明のきれいな湯が
円周上に見事に浴槽から溢れ出す


壁際には下諏訪でよく見かける
源泉を利用したカランが並ぶが
利用者のほとんどが地元民ということもあり
備え付けの洗面器は無い



矢木湯口
中央の湯口から投入される源泉は2種類あるようで
両サイドに勢いよく投入される源泉はかなりの高温で
話によると湖のほうから引いている共有源泉
中央から投入されるやや熱めの源泉が
高木温泉独自の源泉だろう


泉質は
無色透明な湯で
ほぼ無味無臭でクセのない湯
共有源泉の単純泉の量が多いこともあり
下諏訪地区の芒硝系の湯というよりは
上諏訪地区に多い高温の単純泉という印象が強い




かなり熱めの湯で
加水しての入浴になったが
鮮度が抜群によく
泉質の良さを実感できた





  1. 2010/07/17(土) 11:41:10|
  2. 長野県
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溝口温泉 喜楽里

泉質   ナトリウム・塩化物-炭酸水素塩泉
評価   ☆☆☆





溝口外観
溝の口駅からバスで5分程度にある
スーパー銭湯 溝口温泉 喜楽里

チェーン展開するスーパー銭湯で
それほど大きな施設でもなく
決して凝った造りではないものの
平日にもかかわらず多くの常連が訪れる
人気の温泉施設となっている

人気の原因は明白で
掛け流し浴槽があり湯が良いことにつきるだろう




浴室はいたって普通のスーパー銭湯で
各種機能風呂やサウナ、水風呂が並び
コンパクトな造りというよりも
非常に狭いと感じる


内風呂にも温泉利用の浴槽が一つあるが
塩素臭もしっかりの循環での利用となっている





溝口露天
掛け流しの浴槽は露天にある

2層に分かれた岩風呂造りの浴槽で
湯口のある上段が掛け流し浴槽となっている


湯口からは
源泉温度41.3℃の泉温に近い
ほぼ非加熱と言える新鮮な湯が
ドバドバト投入され
溢れ出た湯は下段の浴槽へ流れ落ちる

非常に源泉投入量が多く
並みのスーパー銭湯の掛け流しとは違う






溝口黒湯
泉質は
透明感がある薄い黒湯で
麦茶のような色合い
強めのツルツルとした肌ざわりの湯は
わずかな塩分を感じ
黒湯特有の甘い香りと弱アブラ臭まで感じる

湯は非常に新鮮で
源泉の個性をしっかり感じることが出来る
素晴らしい湯使いと言える




平日にもかかわらず非常に混雑する施設なので
決して落ち着ける施設とは言えないが
この源泉浴槽のクオリティーの高さがあれば我慢できる










  1. 2010/07/10(土) 20:58:32|
  2. 神奈川県
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成田温泉 大和の湯

泉質   ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
評価   ☆☆☆




成田外観
成田市の田園地帯に建つ日帰り温泉施設 大和の湯

以前は田舎の温泉センター的施設であったようだが
最近経営者が変わりリニューアルしたようで
今では大人の隠れ家的な
お洒落な温泉施設となっている



建物は比較的大きいが
浴室は非常に狭く
3階建ての塔のような建物に
各浴槽がラインナップされており
いちいち階段で移動しなければならない

1階が温泉浴槽のフロアで
黒湯の内風呂と露天風呂
2階は脱衣所となっており
露天スペースに白湯の壷湯や機能風呂
3階にはサウナ、水風呂、機能風呂といった浴槽が並ぶ

それぞれのフロアは狭いが
縦のスペースを最大限利用した
珍しい造りとなっている



2階、3階の白湯の浴槽は
これといった特徴もなく
評価に値するのは
やはり1階の温泉使用の浴槽となる





成田内
窓が大きく、きれいな浴室
非常に高級感がある造りとなっている

内風呂の浴槽は
10人程度が入れる大きなもので
40℃程度のぬる湯に管理された
薄い黒湯が満たされている

温泉の利用状況は
加温、循環、消毒という状況だが
常に新湯も投入しているようで
浴槽からのオーバーフローも多く見られるので
循環併用式の掛け流しのようだ



成田黒湯
泉質は
透明度30cm程度の薄い黒湯
透明感のある紅茶のような色合いだ

鼻をつく塩素臭が若干気になるが
強い塩分と
重曹成分による強ツルツルの肌ざわりがあり
非常に浴感のいい上質な黒湯といえる






成田露天
露天は7,8人サイズの岩風呂造り
42℃程度の適温で管理されており
内風呂同様に循環併用式の掛け流しのようだが
内風呂のほうが湯の質は良く感じた





施設的には少々抵抗があるが
強ツルツルの肌ざわりで泉質が抜群にいい





  1. 2010/07/10(土) 20:56:06|
  2. 千葉県
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